2021年08月21日
8月21日はアート・ファーマーの誕生日
こんにちは
バイトの世田です。
8月21日はアート・ファーマーの誕生日です
1928年に生まれ、トランペット奏者として数々の曲を生み出しました
あまり癖のない丁寧な演奏が、ジャズ初心者の僕にも聴きやすいだろうと、
お客様にお勧めして頂きました。
今回その中から紹介するのは
お気に入りとなった一枚、『THE SUMMER KNOWS』です
全体的にゆったりとして、とても心地よい曲がたくさん詰まっています

Flugelhorn - Art Farmer
Piano - Cedar Walton
Bass - Sam Jones
Drums - Billy Higgins
中でも気になった曲は5曲目「DITTY」。
このLPにおいて彼の唯一のオリジナル曲です
僕がまず受けた印象は、『陽気』
この曲のベースとなるメインフレーズが、明るい印象だったからです。
けれども、聴き込んでいくうちに全体的にとても『クール』だと思いました
メインフレーズのスピード感に畳みかけていくようなドラミング
そこに絡み合うフリューゲルホルン
誰かが一歩でも踏み間違えたら、台無しになってしまう緊張感
色んな方の批評を読んでみたところ、
「ちょっとファニーで可愛いメロディーが実に個性的」
「日本でもヨーロッパでもなく、思いっきり”アメリカン・ジャズしているのが楽しい」
と、感想はさまざま
聴く人によって印象が変わるのも音楽の素敵なところだと思いました

パージュには彼のLPがたくさん揃っています。
リクエストも承っておりますので、
気軽にお声がけくださいね
ご来店お待ちしております
バイトの世田です。
8月21日はアート・ファーマーの誕生日です

1928年に生まれ、トランペット奏者として数々の曲を生み出しました

あまり癖のない丁寧な演奏が、ジャズ初心者の僕にも聴きやすいだろうと、
お客様にお勧めして頂きました。
今回その中から紹介するのは
お気に入りとなった一枚、『THE SUMMER KNOWS』です

全体的にゆったりとして、とても心地よい曲がたくさん詰まっています


Flugelhorn - Art Farmer
Piano - Cedar Walton
Bass - Sam Jones
Drums - Billy Higgins
中でも気になった曲は5曲目「DITTY」。
このLPにおいて彼の唯一のオリジナル曲です

僕がまず受けた印象は、『陽気』

この曲のベースとなるメインフレーズが、明るい印象だったからです。
けれども、聴き込んでいくうちに全体的にとても『クール』だと思いました

メインフレーズのスピード感に畳みかけていくようなドラミング

そこに絡み合うフリューゲルホルン

誰かが一歩でも踏み間違えたら、台無しになってしまう緊張感

色んな方の批評を読んでみたところ、
「ちょっとファニーで可愛いメロディーが実に個性的」
「日本でもヨーロッパでもなく、思いっきり”アメリカン・ジャズしているのが楽しい」
と、感想はさまざま

聴く人によって印象が変わるのも音楽の素敵なところだと思いました


パージュには彼のLPがたくさん揃っています。
リクエストも承っておりますので、
気軽にお声がけくださいね

ご来店お待ちしております
