2015年10月18日

今週はJazzWeekなので、少しJazzの話題

只今、好評発売中の「ジャズ批評」皆さんチェックされましたかはてな

今回の特集は『美女ジャケコレクション』キラキラ

本当に美女づくしハート…そして、今回の特集は女性ボーカル以外のレコード、なんですびっくり

なので、ジャケットの美女たちは飽くまで飾り。
中には、大胆なポーズでほとんどヌードなものまで汗
美女ジャケというか、エロジャケの域18禁汗 
女性蔑視とまでは言わないまでも、なにか違和感を感じずにはいられなかった私です…。

ジャズはアートだけれども、商品としてマーケティングする場合に、人目を引くデザインを施すことが必要なのは理解できます。
けれど、そこには演奏者への敬意や節度があるべきだと思うのです人差し指

CGやイラストレーターの無い時代、LPならではのあの大きなジャケットにセンス良くデザインされた独特の風合いが私は好きです。
薬中の髭もじゃのオジサンでも、アーティスト本人が不慣れな笑みを浮かべて怪しげに写っているジャケットが、私は大好きです。

今回のジャズ批評さんの特集は、一見、内容と無関係なモデルが淫らなポーズで写っているジャケットの多さに驚くと同時に、
まさかこのミュージシャンが、彼女を起用したの目はてな(レコード会社の提案だったとしても、承諾したんだぁ~、ふ~ん…)というような発見もあり、そういう観点では、必見ではあります♪黒

当時は、興味をそそるジャケットデザインを打ち出して、ジャケ買いする男性をターゲットにしていたのだなぁ、と時代を感じることもできます。
現代、ジャズを楽しむファンは なにも男性ばかりではありません。
ジャズ批評さんに対抗するわけではないけれど、当店の5000枚を超えるコレクションの中から私好みのイケメンジャズメンハート発見しちゃいましたにんまり

その名もバルネウィランキラキラキラキラキラキラ

今週はJazzWeekなので、少しJazzの話題

当店に彼のレコードは1枚しかないので、他のアングルの彼がカッコイイかどうかは『はてな』ですが、とにかく偶然このジャケットを手にした時、『おお~、いい男~上昇』と声にしてしまったくらいドンピシャでしたのラブうふふ スタッフの反応もまずまず。「ああ、ゆりちゃんのタイプだね」と言う者もありましたが、眼鏡男子にグッと来る感じは満場一致のポイントだったよう。

まぁ、こういうジャズの楽しみ方もアリですかね…というオチですパー 笑

※因みに内容にも触れておくと、バルネ・ウィランは、映画「死刑台のエレベーター」のサントラに抜擢されたりとマイルス・ディビスに見出されたことでも有名なフレンチのサックス奏者。
写真のレコードは、クラブサンジェルマンでの録音で、当時多くのアメリカのジャズミュージシャンが渡仏していた頃のパリの熱気が伝わってきます。
フランス人のセンスの良さと哀愁漂う音色がとても心地いいアルバムです。是非、リクエストして下さいコーヒー


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Posted by トゥルネラパージュ at 15:30│Comments(0)音楽・リクエスト
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